TOP>金魚の特徴・体色
キンギョ(金魚、学名: Carassius auratus auratus)は、フナの突然変異であるヒブナを観賞用に飼育、交配を重ねていった結果生まれた観賞魚。大きく分けて横向きから観賞することを前提に改良されたものと、上向きから観賞するために作られたものがある。一般的に上向きから観賞するものは高価なものになる傾向がある。体色は白、オレンジ(金色)、赤、黒、茶などさまざまであるが、孵化してからしばらくの間はフナと同じく黒色をしており、ここから徐々に赤い色などに変化していく(これを褪色現象という)。色は成長とともに変化することもあり、クロデメキンなど黒い色をしたキンギョでは数年経過してから褪色が始まり、金色になってしまうこともある。キンギョの体色には、以下のような呼び名がついていることがある。
▼素赤

赤一色のもの。
▼更紗

赤と白による模様。そのうち赤の比率の多いものを赤更紗、白の比率の多いものを白更紗と呼ぶこともある。
▼キャリコ

赤、黒、白などによる複雑なまだら模様。
▼丹頂

頭頂部のみ赤で、他は全て白のもの。
▼背赤
背中のみが赤で、他は全て白のもの。
▼六鱗

口、エラぶた、ヒレのみが赤で、他は全て白のもの。
▼尾の形
キンギョの特徴の一つは、その独特な尾の形である。フナ尾、吹き流し尾、三つ尾、四つ尾、そり尾、さくら尾、クジャク尾などといった種類がある。特に、三つ尾、四つ尾など、尾ひれの背面側が癒合して腹面に向けて左右に分かれた形は、他の観賞魚の変異にも似たものが見あたらない。
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